《熊本テント生活365日からの脱出♡その2》
《熊本テント生活365日からの脱出♡その2》
そして運命の6月30日
生涯のパートナーに
熊本で出逢ってしまい
誕生日の7月7日に結魂💖
あ、熊本の人になるしか
ないじゃん‼️♪( ´θ｀)ノ
それから始まった家探し。
僕がずっと関わって来た
御船町。
ココから小一時間離れた
彼女の住んでる菊池市。
最初から同じ家に住む
選択は無かった。
通い妻。通いダーリン。♡
さて
僕はどこに住むのだろうか❓
それは自分の意思だけでは
決められない
天の采配が完璧に
用意してくれていることを
僕は今までの体験の中で
どこか確信していた。
それから
ひと月、ふた月。
どうやら菊池では無い。(￣∇￣)
彼女とは離れてても
ひとつだから大丈夫♡
やっぱり僕は
御船町の優しい人たちと
こじんまりとした市街地と
広大な中山間地がある
この土地が大好き💕
何より濃すぎたこの一年半で
御船町には大切なお友達が
たくさんいた。
町のあちこちで会う
壮絶な体験を共にした
今ではすっかり幼馴染のような
お友達。
いっぱいいっぱい
お世話になり僕を大切に
してくれた人たち。
マオさん、御船町に
絶対永住してよ‼️
そう言ってくれるありがたくも
素敵な人もいる。
この町でこの町の人たちと
熊本地震からの復興と
福光を共にしたい。
それが自分の魂の喜びで
新たなミッションだと
感じ始めていた。
ありがたいことに
何人もの人達が
僕の家探しに協力して
くれた。
5軒、6軒、7軒、何軒も
紹介してもらった。
体調を崩したり
台風が来たり
少々焦ったこともあった。
でも
パートナーの彼女に
導かれたように
焦らず、慌てず、無理せず
その時を待った。
その理想の家に導かれる
その時を。
そしてそれは
見つかってしまえば
ビックリするくらい
素晴らしい出逢いだった。(*≧∀≦*)
たまたまご縁があって
1週間前にひとり暮らしの
おばあちゃんが亡くなり
その家の片付けを親族の
方々がしている
その家に導かれた。
あまりにもたくさんある
家財道具や処分する
もうゴミになってしまう大量の
品々。
体調の良くないおばあちゃんの
娘さんたちや
震災以降お仕事が忙しすぎる
くらい続いてる長男さん。
虫や汚いことが苦手で
家の中に入ることすら
怖くてたまらない長男さんの
お嫁さん。
片付けをお手伝いする中で
あれ❓
あれ❓
この家‼️
理想通り‼️
いや想像を遥かに超える
ギフト‼️‼️‼️
冷蔵庫、洗濯機、ガスレンジ、
タンス、草刈り機…✨
処分するなら
いただきます‼️(*≧∀≦*)
僕はたまらず
長男さんとお嫁さんに
申し出た。
この家、住みたいです‼️
貸してください‼️
お片づけでもゴミの処分でも
お掃除から草刈りでも
何でもします‼️‼️‼️
住んだ後は修理や
メンテナンスも負担を一切かけず
自分でします‼️
できます‼️
それからあり得ないくらい
トントン拍子に
借りれることに決まった。
あらかたのものは
処分してもらい
あとは細々したものの
整理と処分。
そしてカビやホコリいっぱいの
お家のお掃除を残して
10月1日から住めることに
なった。
前日の9月30日、当日の
10月1日で14軒の
小さな部落全てと
部落は違うけど
一番近い家の一軒の15軒全てへの
挨拶回りに連れて行って
くれて紹介してくれた。
やっぱり完璧すぎる♡
やっぱりありがたすぎる♡
最後の一軒は
僕も旧知のこの町のお友達の
兄貴分のような方で
家にあげてもらい
奥さんの手作りの絶品田舎料理を
たくさんご馳走になった。
これから何かあれば
いつでも相談においで。
一緒に酒飲んで飯食おう。
そう言ってもらえた。
ご主人も奥さんも息子さん
夫婦もとても素敵な家族だった。
ありがたすぎて
涙でそうなくらい。
そして肝心のこれから住むその家も
山間地の入り口の小高い場所で
森に囲まれた場所。
一番近い家が数百メートル
離れている。
理想通り‼️
天にも
紹介者の人にも
リクエストした通り‼️‼️‼️
これから手放す奈良の自宅と
似てるけどさらに素敵な
場所と家。
土壁の納屋と田舎つくりの
家。
家の周りにはお花と野菜。
聴こえるのは風の音。
虫の音。
吹き抜ける風の心地よさ。
襖を取っ払えばすぐさま
大宴会場になる古民家。(￣∇￣)
キッチンや納屋の冷凍庫には
お米やジャガイモ、大量の
梅干しやらっきょう、
そして
おばあちゃん手作りの
保存食。
地震の影響か築半世紀超えの
劣化か❓
壁は浮いたりボロボロで
剥がれたりしてるけど
この家の再生も自分のお気に入りの
住処ならではの楽しみ。
震災から一年半。
僕はこの町の山間部の
小さな小さな
でも町で一番ひとつに
まとまってる家族のような
コミュニティの一員として
村のお兄ちゃん、お姉ちゃん、
おじいちゃん、おばあちゃんたちと
新たなスタートを迎えた。
それは悲しみや苦しみが
反転して大きな気づきや
喜びになるという
プロセスを
闇は光に反転するんだという
自分が何度も体験してきた
そのプロセスを
共に苦楽を共にすることで
また体験していくということ。
この町の美しさや
この町で生き、生かされる
喜びと楽しさを
そのプロセスを
これからたくさん表現して
伝えていく。
熊本の御船町ってとこは
めっちゃ楽しくて
素敵な町なんだよーって‼️
この素晴らしい天の采配と
この素晴らしい町の人たちに
最大限の感謝をしながら。
テント生活脱出物語
おわり♡
《熊本テント生活からの脱出♡》
《熊本テント生活一年からの脱出♡ その1》
なぜか奈良の自宅を熊本地震の3日前に
九州へ向けて出発。
その時、お仕事はリセット。
２年前に持ち家も家族も
リセット。
ただし
所持金は片道のガソリン代のみ。
そして
九州上陸の数時間後に
福岡で最初の前震。
翌日深夜に熊本城に着くと
またまた数時間後、日付が変わると
4月16日の本震。
翌日の4月17日から
前震の震源地の町、御船町での
支援活動。
それから一年半。
半年近くの車中泊。
無償のお仕事から有償の
お仕事にいつのまにかシフトして
1年間のテント生活。
お家を無くし
避難所から仮設住宅へと…
まだまだ安住の場所が定まらない
人たちがたくさんいます。
その中で
県外から支援に来た者が
ちゃんとした家に住むのは
何か嫌だと勝手に思っていた。
一年4ヶ月たった7月の終わり頃、
自分の中で
支援活動、復旧、復興に
関わるお仕事は
そのミッションは完遂した。
そんな感覚があった。
そしてココ数ヶ月
なぜか熊本から一歩も出れない
状況の中
あれ❓
何なのだ❓
不思議なくらい
奈良の自宅にもどこにも
行けない。
そして運命の6月30日…
その2へ続く。
服を脱がない✨s💖e💖x✨し
服を脱がない✨s💖e💖x✨
〜女神バースセッション〜
僕は朝からヤル気満々で
早朝5時半に熊本から福岡へ
向かった。
経済的事情により下道6時間。（笑）
そして
午前11時半
旦那が留守の彼女の
マンションの部屋で
久しぶりに彼女と再会した💖
他愛もない話から
伝わる彼女のこだわり
彼女の握りしめてる
怖れ。
嗚呼、これか。
長い付き合いの彼女には
有無を言わさず
ガンガン攻める。
何故ならば彼女はとっくに
知っている。
全て自作自演の自己宇宙だと
いうことを。
深いところにいる自分が
自ら望み創り出した世界
だということを。
それを認めたくない。
相手を許したくない。
起きた事も許したくない。
全て自分が創り出した現実を
自ら否定することは
自分の存在を否定すること。
そんな彼女をひたすら
攻めた。
ほとんど鞭打ちプレイ💖（笑）
そして
押したら引く。
鞭打ったら飴。（笑）
たちの悪いヒモのようだ、オレ✨♪( ´θ｀)ノ
僕は彼女の部屋で
シンギングボウルを見つけると
それを奏でた。
音魂ワーク♡
そして用意してきた
自分のシンギングボウルも
奏でた♡
飴ちゃん✨お食べ♡
全身の細胞をその音魂の
共振で緩める。
ゆるゆると
宇宙から響くような
バイブレーションが彼女を
開く♡
服を一枚、一枚脱がすように。
そして、彼女の前で
書き下ろしエネルギーワーク♡
ライブでの書き下ろしは
ひとつのエネルギーワーク♡
彼女への祝福を
彼女への敬意と感謝を
彼女への慈しみと愛を
ダウンロードして神の上に
降ろす。
特別な誕生日を迎え
生まれ変わりのために
前日の今日クリアーする必要だった
古いもう不要な彼女の鎧の
引っ剥がし。
僕はほぼ無理やりそれを
脱がして裸にした。
服を脱がない✨s💖e💖x✨だ。
服を着たまま
口づけする事も無くする
✨s💖e💖x✨だ。
裸になった彼女の
目は潤んでいた。
さらにグイグイと
イクオレ♡
音魂ワークそのニは
インディアンフルート✨
別名ラブフルートともいう
このネイティブアメリカンの
縦笛は愛を音で伝える
笛💖╰(*´︶`*)╯♡
途中彼女が精一杯愛を込めて
作ってくれた
サッポロ一番塩ラーメンを食べ
（何にでも愛のエネルギーは乗っかるよ♡）
とどめは
この両手とカッサを使った
王子様オリジナル
ハンドオイルマッサージ💖
香りのよいオイルを
優しく慈しみを込めて
指先から手のひら
肘から肩まで
塗る。
それは服を脱がない
最大限の愛撫だ💖
気持ちよくなって
トロトロに溶けてしまえ〜💖
また彼女の鎧が少しずつ
剥がれる。
彼女はもう
観念した。
彼女はもう僕に委ねた。
鎧を脱ぎ捨て
愛を受け取ることを
愛されることを観念した。
それは
女神のリバース。
もともと生まれた時
ピカピカの女神だった彼女は
ずっと女神そのもので
姫そのもので
今もこれからも
そうであることを認めた。
どこまでも可愛く
どこまでも美しく
年を重ねていくことを
自分に許した瞬間だった。
最初からずっとその場にいた
高校生の長男は知っていた。
王子、ラブラブ💖彼女できたけど
ホントに来るやろか❓
事前にそう尋ねた母に
あのおっちゃんなら
来るやろ。
言ったことはするやろ。
そう彼は母に伝えていたのだ。
途中で小学生のとても
可愛い天使そのものの
娘ちゃんも。
最後に帰り際に帰ってきた
次男君も。
子供達は深いとこで
みんな知っていた。
大好きなママが
さらに優しく
さらに可愛く
さらに美しく
変容することを。
魂の輝きそのものの
女神の光を放つ彼女に
照らされて
パートナーである旦那さんも
子供達も
さらにその魂の輝きを
放ち始める。
彼女の純粋な
子供のような笑顔と共に
素敵な家族がさらなる
ヒカリを放ち始める。
ひとつの家族の
大きな大きな
光の柱。
立ちました✨♪( ´θ｀)ノ
僕もとても
楽しかったー
嬉しかったー♡
僕の愛しい姫、くみこ💖
別れ際
訪れた時より
たまらなく愛しくて
いっぱいいっぱい
ハグしちゃった💖
くみこ✨
また
遊ぼうねー✨♪( ´θ｀)ノ
名古屋出張♡新魂旅行 vol.2
名古屋出張♡新魂旅行 後編
1日目に出張の目的を果たした
僕たちは2日目はフリー♡
事前にせったん♡に2日目の
行動は全てお任せで僕に委ねて
もらうことになってた。
朝はまだ目覚めぬ
せったん♡をひたすら優しく
愛撫して
夢まださめぬ中からそのまま
とろんとろんに
溶けてもらうという
愛のひと時。
チェックアウトギリギリまで
それは続いた。
僕たちは愛しあうと
時間も快感もエンドレス♡
無限の喜びを感じるしかないので
今日はココまで‼️
というのがもぉ大変✨♪( ´θ｀)ノ
三日三晩愛しあいたいね♡
っていつもふたりで言っている。
マンネリ❓飽きる❓ワンパターン❓
そんな言葉は
僕たちの辞書にはない‼️
☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
これこそが互いに与えあい
無制限の喜びを分かち合う
真実の愛💖(*≧∀≦*)
だと思ってる。✨♪( ´θ｀)ノ
身支度を整えると栄から
名古屋駅へ。
途中でせったん♡ご希望で
ドーナツをゲット🍩
で、
名駅周辺でレンタカー探し。
無い…。無い…。無い…。
どこのお店に聞いても無い‼️(￣▽￣)
このパターン…。
よし‼️
ということは
電車で二駅、三駅の金山駅
周辺のお店に電話。
あったー‼️☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
やっぱりね💖
宇宙は完璧に用意してくれてる。
で、これまたひっさしぶりの
金山駅✨
ゴールドマウンテン✨
金の山。
これからふたりで金の鉱脈を掘り当てて
大判小判ざっくざくという
メッセージだね🎵(￣▽￣)
vol.3へ続く…♡
【私はすでに死んでいるw】
【私はすでに死んでいるw】
早く人間に戻りたい…w
一昨日、昨日と名古屋に行ったのは
信頼できる歯医者さんに
診断してもらうためだった。
さすがわざわざ名古屋まで
行った甲斐があったのは
私の歯はすでに
終わってるw
終わってるから
治療の前に蘇らせないと
治療すらできないw
全部元どおりにしようとしたら
とんでもない時間と
150万円から200万円くらい
かかるということだった。
そういえば
数ヶ月前に益城町の整体の先生にも
言われた。
人間の身体ぢゃないよ。
終わってるw
その先生のとこに
コツコツ真面目に通って
つい最近やっと
人間の身体に戻って来たらしいw
今からがやっとノーマルの
状態に戻す段階にきたみたい。
そういえば
一年前に御船町にボランティアに
来てた
菊陽のなんてん先生にも
言われた。
終わってるね🎵
人間ではありえないくらいの
繊細な感性だからね。
ちょーちょー
そんなんで限界の向こう側の
震災と同時に熊本に来たのか、オレ❓
(￣∀￣)
いや、その前に
社会に出てから20歳のころから
30年近く中間管理職、
経営者の端くれで人三倍
働いていきたのか❓♪( ´θ｀)ノ
もともとそれほどまでに
イっちゃってる身体で
震災と同時に熊本へ来て
数ヶ月の車中泊に
一年間のテント生活しとるんか❓
Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ
ちょっと待て…
それ以前に
猛スピードでコンクリートの壁に
突っ込んで
見てた人はみんな
あの人可哀想に…
死んじゃった…
てことや
何度も何度も
バイクで宙を舞ったり。
おんなじようにバイクで
ダイブした奴らは
何人も死んでったわさ。
16歳や19歳で。
いや、そんなんなくて
学校で一番くらい勉強できた
おんなじ誕生日の同級生は
超一流大学行って
エリートコース真っしぐらの
40歳で突然逝ってしまったわ。
てなことで
私はすでに死んでいる。
でも
私は生きて生かされている。
まわりの誰が逝ってしまっても。
まわりの誰が消えていっても。
生きている不思議❓
死んでゆく不思議❓
我
此岸にありて
彼岸にあり。
ならば
結局のところ
やりたいこと
やりたい放題やって
高笑いで生きていくだけ。
綺麗なおねーちゃんに
いっぱい囲まれてw
Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ
名古屋出張♡新魂旅行
今から名古屋へ出張です。
数年ぶりの
生まれ育った
愛を知る国。
世界でたったひとりの
大切な人と
行きます。
初めてふたりで翔びました‼️
イッチャイました。
来ちゃいました。
なごーや✨(*☻-☻*)
笑えます。
大笑い‼️
何の因果かメッセージか❓
乗ったのは…。
「黄金の国、いわて号」
彼女と出逢い、これから
暮らすことになる熊本から
愛を知る国へ。
実は
僕の血の半分は岩手の血。
岩手と愛知のハーフ♡
熊本から父の暮らす岩手号に乗り
母、元嫁、３人の娘たちの
暮らす愛を知る国へ。
名古屋駅に着いて
久しぶりの故郷に感慨もひとしお。
せったんとタワーズの
レストラン街へ。
味噌煮込み食べる❓
せったん初体験の
山本屋の味噌煮込みうどん。
↑↑↑
愛知の人はみんな知っている
山本屋総本家の味噌煮込みうどん。
愛知ならではのダシのよく効いた
コッテリ赤味噌。
せっちゃんに食べさせたいけど
口に合うかなー❓♪( ´θ｀)ノ
せっちゃん♡
美味しいー✨って喜んで
くれましたー。
よかったー✨♪( ´θ｀)ノ
で、
いよいよ本日の目的地。
名古屋市近郊の歯医者さん。
全て行き当たりバッチリなのに
約束の20分前にスムーズに到着。
せっちゃん♡も僕も
はるばる熊本から名古屋の歯医者さんに
来てよかった‼️
いろいろ的確なアドバイスを
いただけました‼️♪( ´θ｀)ノ
僕たちの後に来てた方は
何と‼️
屋久島から来てました✨(°▽°)
目的を果たせたので
名古屋の繁華街、栄のホテルに
チェックイン。
しばし休んで汗を流した後に
向かったのは…。
もぉ名古屋飯の王道を行く
真魂旅行💖╰(*´︶`*)╯♡
宇宙のまおさん✨世界の山ちゃん
銀河の女神せっちゃん♡
辛いのはあまり得意では無い
せっちゃん♡
辛い〜‼️辛い〜‼️
水〜‼️
でも美味い〜🎵
と言いながら名古屋の味を
体験しながら
初日は終わりました✨♪( ´θ｀)ノ
♡王子様と娼婦の恋物語 vol.1♡
♡星の王子様とある娼婦の恋物語 vol.1♡
ある時ある場所でひとりの娼婦と
出逢った。
まだ顔見ぬ彼女と電話で話してるうちに
数日後に彼女の自宅に行くことに
なった。
電話口の向こうで彼女は
小5のひとり息子に王子来ても
いい❓と聞いた。
とても不思議なことに
見たことも逢ったことも無い
僕の来訪に
彼は大喜びした。
彼の魂は知っていた。
僕が世界でたったひとりの
大切なママにとってとても
大事な人だということを。
そして、数日後。
ワクワクドキドキしながら
彼女の家の扉を開けた。
それはまさに彼女の
魂の扉の解放の始まりだった。
初めて逢う彼女。
初めて逢う彼女の息子。
彼女は生まれて初めて出逢った
くらい美しい女性だった。
正統派の美人ではない。
それはその辺の道行く女性達の
美しさとは違う
突き抜けた美しさで
それは彼女の魂そのものの
輝きの片鱗だったのかもしれない。
それは世界のスーパーモデルの
ような唯一無二の輝きだった。
彼女の息子は電話の向こうで
大喜びしていた以上に
初めて逢う僕の来訪を
満面の笑みで喜び
僕は彼を抱き上げた。
そして
初めて訪れた家で
初めての３人の食卓。
初めてなのに
初めてじゃない
初めからずっと長いこと
家族だったような
不思議な感覚。
それと同時に
美しい妻と可愛い息子との
いつか夢に見たような
直会。
食事が終わると
息子ちゃんと彼女と
３人でお風呂に入った。
またまた大喜びの息子ちゃん。
初めて出逢った美しい女性の
初めて見る生まれたままの姿。
余分な贅肉の一切ない
研ぎ澄まされた彼女の裸身は
やっぱりスーパーモデルか
バレリーナのようだった。
突き抜けた喜びを感じながらも
普通に３人の笑顔溢れる
家族そろっての入浴シーン
だった。
そのあとしばらく
息子ちゃんと遊んだり
彼女とお話ししたりした
後、彼女が息子ちゃんに言った。
ママは王子と愛しあうんだから
早く寝なさい。
嬉しくて嬉しくて
興奮してなかなか眠りそうも
なかった息子ちゃんは
半強制的に息子ちゃんを寝室に
強制退去させた後
しばらく2人でお酒を飲みながら
たくさん話しをした。
実は彼女はキッチンで調理してる
時から時折股間を押さえて
もう我慢できない。
もうあの泉が溢れて
大変なことに なってる。
そんな仕草と視線を
たびたび送っていた。
息子ちゃんがどうやら
寝付いた雰囲気を感じたあと
その初めてのふたりの
愛の営みは始まった。
それは数かぎりない転生の中で
深い繋がりを持つ魂の妻と
息子。
そんなひとつの家族の今世での
物語の始まりだった。
長くなるのでこの辺で…。
vol.2へ続く…。
