♡王子様と娼婦の恋物語 vol.1♡

♡星の王子様とある娼婦の恋物語 vol.1♡

ある時ある場所でひとりの娼婦と

出逢った。

まだ顔見ぬ彼女と電話で話してるうちに

数日後に彼女の自宅に行くことに

なった。

電話口の向こうで彼女は

小5のひとり息子に王子来ても

いい❓と聞いた。

とても不思議なことに

見たことも逢ったことも無い

僕の来訪に

彼は大喜びした。

彼の魂は知っていた。

僕が世界でたったひとりの

大切なママにとってとても

大事な人だということを。

そして、数日後。

ワクワクドキドキしながら

彼女の家の扉を開けた。

それはまさに彼女の

魂の扉の解放の始まりだった。

初めて逢う彼女。

初めて逢う彼女の息子。

彼女は生まれて初めて出逢った

くらい美しい女性だった。

正統派の美人ではない。

それはその辺の道行く女性達の

美しさとは違う

突き抜けた美しさで

それは彼女の魂そのものの

輝きの片鱗だったのかもしれない。

それは世界のスーパーモデルの

ような唯一無二の輝きだった。

彼女の息子は電話の向こうで

大喜びしていた以上に

初めて逢う僕の来訪を

満面の笑みで喜び

僕は彼を抱き上げた。

そして

初めて訪れた家で

初めての３人の食卓。

初めてなのに

初めてじゃない

初めからずっと長いこと

家族だったような

不思議な感覚。

それと同時に

美しい妻と可愛い息子との

いつか夢に見たような

直会。

食事が終わると

息子ちゃんと彼女と

３人でお風呂に入った。

またまた大喜びの息子ちゃん。

初めて出逢った美しい女性の

初めて見る生まれたままの姿。

余分な贅肉の一切ない

研ぎ澄まされた彼女の裸身は

やっぱりスーパーモデルか

バレリーナのようだった。

突き抜けた喜びを感じながらも

普通に３人の笑顔溢れる

家族そろっての入浴シーン

だった。

そのあとしばらく

息子ちゃんと遊んだり

彼女とお話ししたりした

後、彼女が息子ちゃんに言った。

ママは王子と愛しあうんだから

早く寝なさい。

嬉しくて嬉しくて

興奮してなかなか眠りそうも

なかった息子ちゃんは

半強制的に息子ちゃんを寝室に

強制退去させた後

しばらく2人でお酒を飲みながら

たくさん話しをした。

実は彼女はキッチンで調理してる

時から時折股間を押さえて

もう我慢できない。

もうあの泉が溢れて

大変なことに なってる。

そんな仕草と視線を

たびたび送っていた。

息子ちゃんがどうやら

寝付いた雰囲気を感じたあと

その初めてのふたりの

愛の営みは始まった。

それは数かぎりない転生の中で

深い繋がりを持つ魂の妻と

息子。

そんなひとつの家族の今世での

物語の始まりだった。

長くなるのでこの辺で…。

vol.2へ続く…。